原歯科医院便り Vol.357
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おはようございます。今朝は雲一つない快晴で、気持ちがいいですね。インフルエンザや風邪などが流行っていますので、体調を崩さないようにお気を付けください。さて、本日院長は終日診療しております。

今日は何の日?
今日は”簿記の日”です。なぜ今日が「簿記の日」なのかというと、1873年2月10日にアメリカの簿記書が福沢諭吉によって訳され「帳合之法」として発行されたことが由来となっています。「Bryant & Stratton’s Common School Bookkeeping, 1861」という本を日本語にしたのですが、当時はまだ「簿記」という言葉はありませんでした。そのため「帳合」という言葉を使ったのだと思います。ちなみに「簿記」という言葉が初めて登場したのは、明治6年に大蔵省によって出版された「銀行簿記精法」です。この「簿記の日」は全国経理学校協会(現 全国経理教育協会)が2004(平成16)年に制定しました。「簿記」という言葉自体は英語の「bookkeeping」という言葉が語源となっており、日本語に訳した結果が「簿記」となりました。ちなみに先ほど紹介した福沢諭吉の「帳合之法」ですが、2編に渡ってはっこうされており、「調合之法 初偏」が2冊、「帳合之法 二編」も2冊で合計4冊となります。

(出典、参考:雑学.com)

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