おはようございます。今朝は曇っていて、すっきりしない天気ですね。寒さも増して、身体の芯まで冷えそうですね。風邪やインフルエンザも流行っているので、体調を崩さないようにお気を付けください。さて本日院長は出張のため、終日不在にしております。医院は通常通り診療しております。
今日は何の日?
今日は”漱石忌”です。なぜ今日が「漱石忌」なのかというと、1916(大正5)年12月9日に夏目漱石が亡くなったことが由来となっています。49歳という若さで亡くなってしまい、その晩年は胃潰瘍に悩まされ続けたそうです。夏目漱石は教科書にも出てきますし、旧千円札にも採用されるなど日本人で知らない人はいないといっても過言ではないぐらい有名な小説家ですよね。実際に読んだ事はなくても「吾輩は猫である」や「坊ちゃん」などの作品名だけは知っていたり、夏目漱石を題材にしたドラマなどは見た事はありのではないでしょうか。そしてあまり知られていないですが、夏目漱石という名前は実はペンネームであって、本名は夏目金之助(なつめきんのすけ)といいます。業績を残した作家の命日を偲ぶ日として「文学忌」と呼ばれるものがありますが、「漱石忌」も「文学忌」の一つとなります。「漱石忌」で夏目漱石について興味を持った人は、これをきっかけにして是非とも夏目漱石の作品を読んでみてはいかがでしょうか?
(出典、参考:雑学.com)



