緊急事態宣言があけたとはいえ、インフルエンザなど今後も対策は十分に行わなければなりません。
私たちは手指消毒・体温管理をスタッフにも患者様にも徹底していただいております。
また、吸引装置で空気を汚さないよう配慮していますが、やはり新鮮な空気に入れ替える、換気が大切です。
最新の換気システム「ロスナイ」を導入し、厚生労働省「新型コロナ対策換気基準」の2倍の換気能力を達成しています。
1時間に6回空気が入れ換わり、搭載されているロスナイエレメントの働きにより、院内の汚れた空気と新鮮な外気が混ざることなく効率的に換気が行えます。
患者さん自身に精算していただくセルフレジ「自動釣銭機」。
つり銭ミスなどによる違算を解消し、スピーディーで確実な会計を実現。
スタッフとの金銭授受が不要で安心で衛生的。
スタッフは直接お金を触った手で医療機器やカルテ、書類などに触れることがありません。衛生的な診療環境を保つことができます。
また、クレジットカードによる会計も可能です。(自費・物販のみ)
当院は3階にございますが、エレベーターがありますので足腰に負担なく通院が可能となっております。
お手洗いもバリアフリー対応となっており、段差のないゆったりとしたスペースを確保しております。
診療室はスペースの余裕をもって設計されておりますので、車椅子やベビーカーのまま入室する事が可能となっております。
治療の際もリラックスしていただけるよう、個室診療室を2室ご用意しております。。
ユニットからは外の景色を望むことができ、個室ながら圧迫感がなく、落ち着いて治療を受けていただけます。
また、インプラント治療の成功を得るために必須となる、クリーンルームである専用オペ室があるのと無いとでは、大きな差として結果に影響してきます。
インプラントの手術中は、感染を防ぐための清潔度の高い完全個室と感染防止の設備が完備してあることが望ましいといわれていますが、全ての歯科医院に手術室があるわけではありません。通常歯を削っていた場所で、滅菌管理もせず、隣では普通に診療しているような環境は好ましくありません。治療の成功率は格段に低下します。
原歯科医院は様々な治療に対応する各専門領域のプロフェッショナルが集結した歯科総合クリニックです。
院長が担当するインプラント治療は、どこの歯医者でも同じ治療を受けられるわけではありません。解剖学的な知識が必要であり、多くの治療実績や経験が必要になると言えます。東京歯科大学臨床講師、ITIフェロー、歯科医師臨床研修指導医など、国内外のインプラント学会で信頼と実績で認められ、そして大学講師など後進の指導にも力を注いでおります。
医療機関として、院内感染を防止することは重要な使命です。当院では、治療機材・治療器具をすみずみまで滅菌できるヨーロッパ基準(クラスB)の滅菌器を導入。
また、低温プラズマ滅菌システム(RENO)も使用しております。
このシステムは過酸化水素以外の化学物質を使用しません。過酸化水素は滅菌後、安定した水と酸素に分解されますので、とても環境にやさしくクリーンなシステムです。
日本でこのシステムで滅菌をしている歯科医院は数件しかありません。
また、スタッフ一人ひとりが医療器具の滅菌処理はもちろん、治療中の飛沫などからの感染防止にも細心の注意を払っています。
厳しい衛生管理を行っているからこそ、安心してご来院いただける環境がつくれるのです。