
おはようございます。今朝は曇っていて、少しひんやりしますね。今までの暑さとの気温差で体調を崩さないようにお気を付けください。さて本日院長は終日診療しております。また本日は土曜のため、17時までの診療となっております。
今日は何の日?
今日は”バスの日”です。なぜ今日が「バスの日」なのかというと、1903年9月20日に日本初の営業バスが京都・堀川中立売~七条~祇園の間を走ったことが由来となっています。「バスの日」について日本バス協会によって1987年に制定された記念日となります。営業バスの運行が始まる前にも実は一度だけバス路線が開設されていた時期があったそうです。1903年の3月に大阪で開催された内国勧業博覧会への旅客輸送のために、梅田と天王寺を結ぶバス路線が開設されたのですが、これが日本初のバス路線だったそうです。そして、同年の9月2日の「バスの日」に営業バス路線が開設されることになったですが、なんと初日から営業中止勧告を受けてしまうという波乱の幕開けでした。同年の11月21日には正式に営業が開始されることになりましたが、使用された車両が6人乗りのものであったため、この車両をバスとみなせるのかどうかは判断が分かれています。その2年後の1905年(明治38年)2月には広島の横川から可部の間に12人乗りバスの運行が開始されることとなりました。前述のバスが人乗りのものであったため、こちらを最初のバス運行としている説もあります。しかし、車両の故障などが相次いでしまった結果、費用が不足してしまったため9月で営業が終了となりました。このようにバス路線が開設されたばかりのころは様々な問題が生じていたそうです。
(出典、参考:雑学.com)