原歯科医院便り Vol.357
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おはようございます。今朝は晴れて、気持ちがいいですね。身体の芯まで冷えるような寒さですね。体調を崩さないようにお気を付けください。本日院長は出張のため、終日不在にしております。医院は通常通り診療しております。また本日は土曜のため17時までの診療となっております。

来週の月曜日なのですが、引き続き院長は出張のため、臨時休診となっております。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

今日は何の日?
今日は”節分”です。なぜ今日が「節分」なのかというと、節分には「季節を分ける」という意味があり、季節が移り変わる節目にの日に行われる行事だそうです。そのため昔は「立春・立夏・立秋・立冬」の前日に1年に4回の節分が存在していました。その中でも特に春が1年のはじまりとして重要視されていたため、時代が進むにつれて春の節目にのみ節分が行われるようになりました。節分歴史はとても古く奈良時代である706年に始まり、日本では疫病が流行しており、死人を多数出てしまうという状態だったそうです。事態を重くみたお偉いさん方は「鬼儺(おにやらい)」という儀式を行い、疫病などの災いを祓おうとしたそうです。そして、肝心な豆まきについてですが、始まったのは890年前後とされており、平安時代の頃でした。当時の節分(立春)は現在でいうところの大晦日にあたるため、宮中では「追儺(ついな)」と呼ばれる行事が行われていました。これは、陰陽師によって旧年の厄や災難を祓うための行事であり、豆まきの原型となる行事となりました。また、鞍馬山の奥にある僧正ヶ谷に住んでいた鬼が、悪さをしようとして都に度々現れていたそうです。その鬼に対して豆を投げたところ、その豆が鬼の目に当たり、鬼の撃退に成功したとも言われているそうです。

(出典、参考:雑学.com)

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