原歯科医院便り Vol.357
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おはようございます。今朝は雲一つない快晴で、気持ちがいいですね。日に日に寒くなっていて、インフルエンザなど流行っていますので、体調を崩さないようにお気を付けください。本日院長は出張のため、午前のみの診療となっております。医院は通常通り診療しております。

今日は何の日?
今日は”シーラカンスの日”ですね。なぜ今日が「シーラカンスの日」なのかというと、1952年12月20日にアフリカ・マダガスカル島沖でシーラカンスが捕獲され、学術調査が行われたことが由来となっています。1938年に南アフリカで捕獲されて生存は確認されていましたが、学術調査が行われたのはこれが初めてのことでした。これより以前は、シーラカンスは7500万年前に絶滅したものだと考えられていたのです。この日に行われた調査によって無事にシーラカンスを捕獲する事に成功しされたことから、化石でしか確認できなかったものが復活するという、まさに「生きた化石」が発見された瞬間となりました。シーラカンスは地球の歴史の中でもかなり昔から存在していた生き物が絶滅であり、最古の化石は3億6500年前のものが出土しているため、少なくとも3億6500年以上前には存在していたことになります。人類も最初は四足歩行だったものが二足歩行になったように、普通の生き物はここまで長く生きていると多種多様な進化を遂げるものです。そのため、ここまで昔の姿を保ったまま生存してきたシーラカンスはとても珍しい生き物なんですね。

(出典、参考:雑学.com)

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