
おはようございます。今朝は晴れて、気持ちがいいですね。昨日の雨で気温も下がり、過ごしやすそうですね。さて本日院長は出張のため、16:30までの診療となっております。医院は通常通り診療しております。
今日は何の日?
今日は”望遠鏡の日”です。なぜ今日が「望遠鏡の日」なのかというと、1608年10月2日にオランダの眼鏡技師ハンス・リッペルスハイが遠くの物が近くに見えるという望遠鏡を発明し、特許を申請する為にオランダの国会に書類を提示したがことが由来となっています。リッペルスハイによって作られた「kijker」という望遠鏡は2枚のレンズを組み合わせただけの簡素なものでした。そのため、その望遠鏡の原理があまりにも単純で誰にでも作れそうだったことと、既にこのような仕組みが多くの人に知られていることから、特許は受理されなかったそうです。その後はリッペルスハイの望遠鏡の発明を知ったガリレオ・ガリレイによって天体を観察するために望遠鏡が使われるようになりました。ガリレオは特許申請のよく年である1609年の5月にわずか1日で望遠鏡を作成して、さっそく天体観測を行っていたそうです。その当時の望遠鏡はとても倍率が低いものでしたが、この仕組みなどを応用して技術開発を行った結果、様々な天体望遠鏡やフィールドスコープ、双眼鏡などが開発されることとなりました。
(出典、参考:雑学.com)