原歯科医院便り Vol.357
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おはようございます。今朝も晴れて、気持ちがいいですね。気温が低く風も冷たく、インフルエンザや風邪も流行り始めていますので、体調を崩さないようにお気を付けください。さて本日院長は終日診療しております。

今日は何の日?
今日は”初恋の日”です。なぜ今日が「初恋の日」なのかというと、1896(明治29)年10月30日に島崎藤村が「文学界」46号に「こひぐさ」の一編として初恋の詩を発表したことが由来となっています。「初恋の日」については島崎藤村ゆかりの宿である長野県小諸市の中棚荘によって制定された記念日となります。毎年の「初恋の日」が近くなると記念イベントとして初恋をテーマとした作品(俳句、短歌、エッセイ、写真など)をはがきで応募してもらう「中棚荘・初恋はがき大賞」などが行われて行われているそうです。「島崎藤村」については普段から本を読む人であれば知っているかもしれませんが、なかなか聞かない名前ですよね。島崎藤村は小説家であり「文学界」へと参加し、ロマン主義詩人として「若菜集」などを出版した人物となります。始めは詩人として活躍していましたが、やがて活躍の場を小説にまで広げて「破戒」「春」などを代表する自然主義の作品を残しています。他の有名なタイトルとして「新生」や「夜明け前」といった作品があります。

(出典、参考:雑学.com)

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