おはようございます。今朝は晴れて、気持ちがいいですね。寒さは一段と増して、身体の芯まで冷えますね。風邪やインフルエンザも流行っているので、体調を崩さないようにお気を付けください。さて本日院長は出張のため、18:00までの診療となっております。医院は通常通り診療しております。
今年の年末年始の休診日は、12月27日~1月4日までとなっております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
今日は何の日?
今日は”紙の記念日”です。なぜ今日が「紙の記念日」なのかというと、1875(明治8)年12月16日に東京・王子の抄紙会社の工場で営業運転を開始したことが由来となっています。抄紙会社は実業家・澁澤榮一が大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させたもので、現在の王子製紙株式会社の前身となりました。しかし、実は抄紙会社が創業を開始する前に日本初の製紙会社が創立・創業されていたため、抄紙会社が日本初の製紙会社というわけではありませんでした。日本初の製紙会社は有恒社であり、1874年には創業を開始していたのでした。日本で初めて用紙を作っていた企業でしたが、株式会社に移行した後には、1924年に王子製紙によって吸収合併されました。このように、明治維新とともに文明開化が始まって、洋紙産業も活発となって様々な西洋の近代技術が日本でも登場するようになっていったのです。この製紙産業が発展する事によって、新聞や雑誌なども印刷されるようになっていき、爆発的に神の需要も高まっていったのでした。その後、終戦後には紙の需要は拡大していくことになり、1970年以降には世界でも有数の紙の生産国となったそうです。
(出典、参考:雑学.com)



