おはようございます。今朝は曇っていて、ジメジメして蒸し暑いですね。熱中症や脱水に気を付けて、休憩や水分補給をこまめにしてくださいね。本日院長は学会参加のため、午前のみの診療となっております。医院は通常通り診療しております。
今日は何の日?
今日は”油の日”です。なぜ今日が「油の日」なのかというと、859年8月23日に京都・大山崎の「離宮八幡宮」が清和天皇の勅命により九州から遷宮されたことが由来となっているそうです。「油の日」については離宮八幡宮と油脂事業を展開するカネダ株式会社によって制定された記念日だそうです。「離宮八幡宮」とは通称「油祖離宮」として知られており、「長木」と呼ばれるてこを応用して搾油器を開発し荏胡麻(えごま)油の製造が始まった場所であることから、日本では製油発祥地とされています。普段から日本人の生活には欠かすことのできない油ですが、製油方法が開発されたのが1000年以上も前になるなんて驚きですね。現代では当たり前のように大量の食用油が買えますが、実は油が庶民的になるのにはかなり時間がかかったようです。そもそも油が食用として使われたのは奈良時代のことで、寺院の野菜ばかりの食生活で脂肪分が不足し、それを補うために食べ物を油で揚げて食べるようになったことがきっかけとなったそうです。
(出典、参考:雑学.com)