おはようございます。今朝も少し曇っていて、すっきりしない天気ですね。数年に一度の寒波が来ているようで、凍てつくような寒さですね。体調を崩さないようにお気を付けください。本日院長は終日診療しております。
今日は何の日?
今日は”シーラカンスの日”です。なぜ今日が「シーラカンスの日」なのかというと、1952年12月20日にアフリカ・マダガスカル島沖でシーラカンスが捕獲され、学術調査が行われたことが由来となっています。1938年に南アフリカで捕獲されて生存は確認されていましたが、学術調査が行われたのはこれが初めてのことでした。これより以前は、シーラカンスは7500万年前に絶滅したものだと考えられていたそうです。この日に行われた調査によって無事にシーラカンスを捕獲することに成功したことから、化石でしか確認できなかったものが復活するという、まさに「生きた化石」が発見された瞬間となりました。シーラカンスは地球の歴史の中でもかなり昔から存在していた生き物であり、最古の化石は3億6500年前のものが出土しているため、少なくとも3億6500年以上前には存在していたことになりますよね。昔の姿を保ったまま生存してきたシーラカンスはとても珍しい生き物ですね。
(出典、参考:雑学.com)