原歯科医院便り Vol.357
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おはようございます。今朝も晴れて、気持ちがいいですね。今週は日中と朝晩の気温差があるので、体調を崩さないようにお気を付けください。本日院長は終日診療しております。

今日は何の日?
今日は”バレンタインデー”ですね。なぜ今日が「バレンタインデー」になったかというと、3世紀の頃、ローマでは法律で兵士が結婚することが禁止されていたそうです。結婚できない兵士を不憫に思ったバレンタイン司祭という人物が、皇帝に反対してまで兵士達を結婚させました。しかし、皇帝に逆らって法律に違反してしまったバレンタイン司祭は2月14日に処刑されてしまいました。悲しみにくれたローマ人バレンタイン司祭の死を悼んで2月14日に処刑されてしまいました。当時は戦争に出たがる若者がいないため結婚を禁止したそうですが、処刑までしてしまうとは皇帝が絶対だったことがよく分かる出来事ですね。

日本で「女性から男性にチョコレートを贈る」という現在のバレンタインデーの形が定着したのは、戦後のことでした。1950年代に入ると、チョコレート会社の宣伝戦略によって徐々に「バレンタインデーにチョコレート」というイメージが定着していきました。1960年にはハート型のチョコなども誕生して宣伝文句は「女性から男性へ」だったそうです。この頃から女性心を捉えて、急速にバレンタインデーが盛り上がっていくこととなりました。バレンタインにチョコレートを贈る風習は、新聞やマスコミによって宣伝され一気に文化として定着しました。つまり、歴史敵背景が理由ではなく、チョコレート販売会社の戦略が由来となってチョコレートを贈る風習が誕生しました。そのため、女性が男性にチョコレートを贈るという文化は日本独自のものとなっていて、海外では恋人や友達、家族などがカードや花束、お菓子などを贈り合う文化となっているそうです。

(出典、参考:雑学.com)

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