原歯科医院便り Vol.357
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おはようございます。今朝も晴れて、気持ちがいいですね。日中と朝晩の気温差があるので、体調を崩さないようにお気を付けください。本日院長は講義のため、終日不在にしております。医院は通常通り診療しております。

今日は何の日?
今日は”春一番名付けの日”ですね。なぜ今日が「春一番名付けの日」になったかというと、1963(昭和38)年2月15日の朝日新聞朝刊で「春一番」という言葉自体が初めて登場したことが由来となっているそうです。春一番が「春の突風」である内容の記事であり、このことから2月15日は「春一番名付けの日」とされているそうです。1985年からは気象庁にも春一番という言葉が採用されて、現在では気象庁が春一番の発表を行っているそうです。春一番とは立春から春分の間(2~3月)にその年に初めて吹く南寄りの強い風のことです。春一番という言葉の語源は古く、江戸時代に起こったある事件がきっかけでした。1859(安政6)年2月13日、壱岐郷ノ浦の漁師53人が五島沖で漁をしていたところ、突風がおこって船が転覆し、全員が死亡するという事件が発生しました。実はこの事件が発生する前から、郷ノ浦の漁師の間では春の初めに強い南風が吹くことが知られていました。その南寄りの強い風の事を「春一」と呼んでいたそうで、これが現在の「春一番」という言葉の語源となったとされています。この事件をきっかけとして「春一」という言葉はよく広く知られるようになりました。

(出典、参考:雑学.com)

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