おはようございます。今朝は雨が降っていて、暑さが落ちついていますね。本日院長は会議と出張のため、11時までの診療となっております。医院は通常通り診療しております。
今日は何の日?
今日は”人間ドックの日”ですね。なぜ今日が「人間ドックの日」なのかというと、1954年7月12日に国立東京第一病院(現在の国立国際医療研究センター病院)で人間ドックが始められたことが由来となっています。当時の日本にはまだ「人間ドック」という言葉自体が存在していなかったため、「短期間入院特別健康精査」という名称で呼ばれていました。「短期間入院」という言葉が使われているのも、現在では検査をお願いする内容によって半日から一週間ぐらいと期間が変わっていきますが、人間ドックが始まった当初は6日間かけて入院して検査を行っていたからです。やがて、この「短期間入院特別健康精査」仕組みが各新聞社によって報道されましたが、その時に読売新聞の記事で初めて「人間ドック」という言葉が使われて、段々と「人間ドック」という言葉が定着していくこととなりました。ちなみに、よく「人間ドック」と間違われていますが正しくは「人間ドック」であり、ドックは船を修理・点検をするための設備という意味である英語の「dock」が由来となっています。
(出典、参考:雑学.com)