おはようございます。今朝も晴れて、日差しが強く暑いですね。水分補給や休憩をして、熱中症や脱水にお気を付けください。本日院長は出張のため、終日不在にしております。医院は通常通り診療しております。

今日は何の日？
今日は”宇宙の日”ですね。なぜ今日が「宇宙の日」なのかというと、1992年9月12日に宇宙飛行士である毛利守さんがアメリカのスペースシャトル・エンデバーで宇宙へ飛び立ったことが由来となっています。「宇宙の日」については科学技術（現在の文部科学省）と文部省宇宙科学研究所によって1992年に制定された記念日となります。9月12日という日付に関しては一般公募によって決定されました。毛利衛さんは「微小重力実験」を目的としてペイロードスペシャリスト（搭乗科学技術者）としてスペースシャトルエンデバーに搭乗していました。宇宙から帰還した直後にはテレビカメラに向かって「宇宙からは国境線は見えなかった」とコメントしたことは有名になっていますね。その後には2000年（平成12年）2月12日にも2度目の宇宙飛行に参加し、その時にはミッションスペシャリスト（搭乗用技術者）として、レーダーによる地球の地形の精密な観測（SRTM）という任務をこなしました。しかし、毛利衛さんは日本人初の「スペースシャトルの搭乗」を達成した人であり、毛利衛さんよりも以前に宇宙へ行った日本人は存在しています。それは秋山豊寛さんという人で「ソユーズ」と呼ばれるソビエト連邦およびロシア連邦の宇宙船によって1990年12月2日に宇宙へ飛び立ち、同年の12月10日に帰還したそうです。

（出典、参考：雑学.com）