おはようございます。今朝は雨が降っていて、肌寒いですね。本日院長は出張のため、終日不在にしております。医院は通常通り診療しております。
今日は何の日?
今日は”初恋の日”ですね。なぜ今日が「初恋の日」なのかというと、1896(明治29)年10月30日島崎藤村が「文学界」46号に「こひぐさ」の一編として初恋を発表したことが由来となっています。「初恋の日」については島崎藤村ゆかりの宿である長野県小諸市の中棚荘によって制定された記念日となります。毎年の「初恋の日」が近くなると記念イベントとして初恋をテーマとした作品(俳句、短歌、エッセイ、写真など)をはがきで応募してもらう「中棚荘・初恋はがき大賞」などが行われています。「島崎藤村」については普段から本を読む人であれば知っているかもしれませんが、なかなか聞かない名前ですよね。島崎藤村は小説家であり「文学界」へと参加して、ロマン主義詩人として「若菜集」などを出版した人物となります。始めは詩人として活躍していましたが、やがて活躍の場を小説にまで広げて「破戒」「春」などを代表する自然主義の作品を残しているそうです。
(出典、参考:雑学.com)