おはようございます。今朝は雲一つない快晴で、気持ちがいいですね。風邪やインフルエンザなど流行っていますので、体調を崩さないようにお気を付けください。さて、本日院長は出張のため、14:30~17:00までの間不在にしております。医院は通常通り診療しております。
今日は何の日?
今日は”とんちの日”ですね。なぜ今日が「とんちの日」なのかというと、1月9日という日付がとんちで有名な一休さんから、「いっ(1)きゅう(9)」という語呂合わせであることが由来となっています。一休さんといえばテレビアニメなどで長年愛されてきたことから知らない人はいないのではないでしょうか。一休さんが機転を利かせてとんち話をする様はなんとも痛快で大人になって見ていても面白いですよね。実は一休さんはアニメオリジナルのキャラクターではなく、実在していたお坊さんがモデルとなっています。一休さんのモデルとなった人物は室町時代に臨済宗の僧をしていた一休宗純という人物となります。一休宗純はその生き様で様々な説教が残されていた事から、江戸時代に「一休咄」という説話が作られてとんち坊主として有名になりました。その中に皆さんもよく知っている「屏風の寅退治」や「この橋渡るべからず」があります。江戸時代から楽しまれていた一休さんの説話ですが、昭和の中ごろまでは主に絵本の題材にされたり、紙芝居などの題材として取り上げられていました。一休さんのその根強い人気は戦後になっても続いていて、1975年10月15日から1982年6月28日までアニメ化され、全296話が放送されました。
(出典、参考:雑学.com)