おはようございます。今朝も雲一つない快晴で、気持ちがいいですね。風邪やインフルエンザなど流行っていますので、体調を崩さないようにお気を付けください。さて、本日院長は出張のため、終日不在にしております。医院は通常通り診療しております。
今日は何の日?
今日は”生命保険の日”です。なぜ今日が「生命保険の日」なのかというと、1882(明治15)年1月31日に生命保険加入者の遺族に初めて保険金が支払われたことが由来となっています。この生命保険に加入していたのは、警察の警部長であり同年の1月20日に心臓病で急逝されました。生命保険に加入していたことから当然保険金が支払われましたが、その値段は「1000円」であり、保険加入時に支払った保険料は「30円」だったそうです。現在の日本の貨幣価値で考えてしまうと「1000円」しか入らないのか、、、、、となってしまいます。しかし、明治時代の1円は今の価値の3800倍に相当しますので、遺族に支払われた保険金は「380万円」という事に何ります。そもそも給料が10円にも満たない時代ですから、この1000円がいかに大金かということがわかりますね。ちなみにこの「生命保険の日」は、生命保険のトップセールスマンの集まりである「MDRT日本会」により、2009年制定されたそうです。
(出典、参考:雑学.com)