
おはようございます。今朝は晴れて、気持ちがいいですね。寒さも厳しく、風邪やインフルエンザなど流行っていますので、体調を崩さないようにお気を付けください。さて、本日院長は終日診療しております。
明日は院長、副院長ともに不在のため、代診の先生による診療となっております。ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
今日は何の日?
今日は”ダーウィンの日”です。なぜ今日が「ダーウィンの日」なのかというと、チャールズ・ダーウィンの誕生日が1809年2月12日であることが由来となっています。ダーウィンは「種の起原」という著書で有名な人物ですよね。この「種の起原」という本の中には生物の進化の仕組みや、進化してきた理由などが書かれていて、それまで信じられていたキュビエの天変地異説が覆されることとなりました。天変地異説とは、生き物は進化するのではなく、神や自然の力によって作られたもので、いつもでも関わることはないという説です。当時も昔の生物の化石が発掘されていましたが、それは神話にあるノアの洪水のような天変地異が起こり、そのたびにその時代の生物が絶滅し、新しい生物が生まれたのだと考えられてきました。以上の考え方が一般的でしたが、ダーウィンの凄いところはその異常を覆したところにあるんですね!現在の私たちは「人間の祖先が先である」と当たり前のように考えていますが、この考え方はダーウィンの進化論が元となっているのです。
(出典、参考:雑学.com)