
おはようございます。今朝は雨が降っていて、どんよりした天気ですね。昨日降った雪も残っており、より寒さを感じますね。体調を崩さないようにお気を付けください。さて、本日院長は出張のため、14:30~16:30までの間不在にしております。医院は通常通り診療しております。
今日は何の日?
今日は”スチュワーデスの日”です。なぜ今日が「スチュワーデスの日」なのかというと、1931(昭和6)年3月5日に東京航空輸送が実施した日本初のスチュワーデス採用試験の結果が発表されたことが由来となっています。当時は「スチュワーデス」という言葉無く「エアガール」という名前で募集が行われていました。同年の2月5日に試験が開催され、140人の応募者に対して合格したのはたった3人というとても狭き門となりました。そもそも「スチュワーデス」という呼び方も最近はほとんど聞かなくなりましたよね。これは男女兼用機会均等法の影響によるもので、現在では性別を問わない呼び方である「客室乗務員」、「フライアテンダント」、「キャビンアテンダント」といった呼び方が主流になっています。世界初のスチュワーデスは看護師だったそうです。飛行機にスチュワーデスが搭乗して色々なサービスを行う制度は1920年代のアメリカで始まりました。昔はそもそもスチュワーデスという存在もなかったため、そもそも航空会社はスチュワーデスを募集していませんでした。そのため、世界初のスチュワーデスは募集採用ではなく、自らを航空会社に売り込む事によって採用されたのです。世界で初めてスチュワーデスを務めた女性は元々看護師をしていたため、飛行機中の機内で体調不良を起こした人を助けるための乗務員として自分を採用してはどうか?といった内容を航空会社に送りました。しかも、この女性の凄い所は飛行機の操縦経験も持っていて、操縦士のサポートもこなせてしまうことでした。世界初のスチュワーデス誕生日により正式にスチュワーデスという制度が出来ましたが、当時は採用条件が厳しく、世界初のスチュワーデスと同じく看護師免許を持っていなければスチュワーデスにはなれなかったそうです。
(出典、参考:雑学.com)