原歯科医院便り Vol.357
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おはようございます。今朝は曇ったり、日が出たりして、すっきりしない天気ですね。湿気が強くジメジメしていますね。本日院長は会議のため、11:00~12:30の間は不在にしております。医院は通常通り診療しております。

今日は何の日?
今日は”油の日”ですね。なぜ今日が「油の日」なのかというと、859年8月23日に京都・大山崎の「離宮八幡宮」が清和天皇の勅命により九州から遷宮されたことが由来となっています。「油の日」については離宮八幡宮と油脂事業を展開するカネダ株式会社によって制定された記念日となります。「離宮八幡宮」とは通称「油祖離宮」と知られており、「長木」と呼ばれるてこを応用した搾油器を開発し荏胡麻(えごま)油の製造が始めた場所であることから、にほんでは製油発祥地として知られています。現代では当たり前のように食用油が買えますが、実は油が庶民的になるのにはかなり時間がかかったのでした。そもそも油が食用として使われたのは奈良時代のことで、寺院の野菜ばかりの食生活では脂肪分が不足し、それを補うために食べ物を油で揚げて食べるようになったことがきっかけとなっています。この食べ方が徐々に浸透していったのですが、食用油が庶民的なものになったのは江戸時代になってからのことだそうです。

(出典、参考:雑学.com)

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