
おはようございます。今朝も晴れて、気持ちがいいですね。気温も上がり暑くなりそうですね。さて、本日院長は出張のため、終日不在にしております。医院は通常通り診療しております。
今日は何の日?
今日は”カチューシャの唄の日”です。なぜ今日が「カチューシャの唄の日」なのかというと、1914(大正3)年3月26日に島村抱月と松井須磨子が起こした芸術座が、トルストイの「復活」の初演を行ったことが由来となっています。トルストイの「復活」の劇中歌として謳われているのが「カチューシャの唄」であり、当時の日本ではこの「カチューシャの唄」が大流行したそうです。歌詞の「カチューシャかわいや わかれのつらさ」というフレーズは流行語にもなったそうです。その後も日本各地で「復活」の公演の成功させた事により、翌年には「カチューシャの唄」が吹きこまれたレコードが販売されました。レコードは2万枚も売り上げたそうで、日本歌謡がまだまだ確立されていなかった当時では異例の売り上げとなったそうです。現在では「カチューシャの唄」として知られていますが、レコードのタイトルは「復活唱歌」となっています。
(出典、参考:雑学.com)