原歯科医院便り Vol.357
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おはようございます。今朝は雲一つない快晴で、気持ちがいいですね。風邪やインフルエンザなど流行っていますので、体調を崩さないようにお気を付けください。さて、本日院長は出張のため、終日不在にしております。医院は通常通り診療しております。

今日は何の日?
今日は”愛と希望と勇気の日”ですね。なぜ今日が「愛と希望と勇気の日」かというと、1959(昭和34)年1月14日に南極に置き去りにされた南極観測隊の2匹の樺太犬・タロとジロの生存が確認されたことが由来となっています。1956(昭和31)年の秋に、南極観測船「宗谷」で11人の隊員が東京港を出発し南極へと向かいました。南極観測船「宗谷」には15頭の樺太犬も犬ぞり隊として参加していました。1958(昭和33)年には、第2次越冬隊を送り込む為再び「宗谷」は南極に向かいましたが、厚い氷によって断念せざるをえなくなりました。この時に11人の越冬隊員はヘリコプターで救出されましたが、15頭の樺太犬は救出することができず、鎖につないだまま氷原に置き去りにされてしまいました。翌年の1959(昭和34)年1月14日にヘリコプターが2頭の生存を確認しました。南極から打電されたニュースは、世界を愛と希望と勇気の感動で包み込みました。その後、ジロはそのまま南極で死亡してしまいましたが、タロは5年後に日本へと生還して、そのまま北海道で余生を過ごしたそうです。人間が南極に取り残された場合は絶望してしまいますし、南極の過酷な環境で生活していくことはまず不可能ですね。

(出典、参考:雑学.com)

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